胸水・心臓肥大の温熱療法は?

朝の朝礼では、お客様との応対・全員で共有したほうが良いことなどを事務・WEBスタッフとで共有しています。その中でのお話をご紹介します。

胸水、心臓肥大がある方から、ビワの葉温灸、温熱療法はいいんでしょうか?というご相談で
便秘もあり、乳酸菌や腸内環境も気になるとのことでした。又里芋湿布もいいと思うがどうですか?というご質問でした。

温灸や温熱で胸水はよくなる?とご質問をうけましたが、心臓が肥大すると 結果心臓は虚血の状態になり、心臓のポンプ作用が弱まって肺に十分な血液を送り出すことができなくなり、酸素交換をする肺の働きにも負担がかかってしまいます。

なので、お問い合わせいただいたお客様も、心臓が弱って起きる心臓性の胸水の症状だと思われます。このような場合はすぐに胸水が引くことは期待するとハードルが高くなりすぎるかもしれませんので、まずはこれ以上悪くならないように、まず、気長に続けて頂き、まず自律神経や体の浄化槽である、肝臓、腎臓の働きをよくして全身の体質改善をしていかれることが大切だと思います。

また便秘がひどいということは小腸に宿便があったり、腸壁が汚れているということなので、そうなると、栄養を吸収するときに毒素も吸収もしてしまい、結果、血液が毒素で汚れてしまい心臓にも負担がいくので、腸内環境の改善も大切だと思います。

小腸がきれいになると血液もきれいになり、心臓の負担を減らせることになると思われます。というのは、血液は心臓だけで動くのではなく筋肉の助けで血液を送り出しています。その筋肉のポンプ作用も酸素不足ではうまく機能せず、肺が働いて酸素を送り、炭酸ガスをだしてくれる助けがあってはじめて、心臓に繋がります。

呼吸は心臓だけでおこなっているのではなく、細胞でも酸素交換つまり呼吸はおこなわれているので弱った心臓の働きを助けるためにも、良い血液が廻り全身の細胞に栄養を届けてくれることが大切です。

三井温熱器を持っておられるということでしたので ビワのエキスを併用することをお伝えしました。具体的なj効果的な温熱の箇所ですが、温灸の基本のツボとして背骨の両側、おなか周があります。

脊髄 から内臓に神経が伸びているため ここを温熱することで自律神経の働きが整ってきて全身の調子がよくなります。 又、おへそ周りの内側には小腸があるので温灸することで小腸の働きも活発になるからです。

そのほか、東城百合子先生の家庭で出来る自然療法の本などからもお役に立てると思う情報をおつたえしました。『家庭で出来る自然療法』は当店でお勧めの本です。お手当ての際にこれ1冊あれば便利という存在です。

他にも健康相談でお電話が有り、マクロビを実践していて陰(いん)に傾いてなかなか陽(よう)にならない、腰痛があり、貧血があるとのことでした。

マクロビは全般にいいと思いますが、生もの、生野菜と果物を制限するため、、酵素不足になってよくないと考えるお医者さんもいることを伝え、鶴見隆史先生の本などを読んでもらうことを薦めました。

お話しできた方には無料でお配りしている希輝通信もお勧めです。店長坂井が取材を行っている活動で、鶴見先生への取材記事及び健康サポート専門店スタッフが作っている酵素の作り方なども参考になりますし、是非ともこの機会にどのような目的で使われているのか?その商品を買う決め手になったかなどを教えて頂けたらと思います。

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