地味?だけど、フルーツの王とも言われる果物

食欲の秋、とも言われるこの季節。
大阪でも、木々の葉が段々と色付き、舞い散る落ち葉に秋の深まりを感じます。

秋の果物といえば、何でしょう?
いちじく、栗、金柑…などなど、たくさんありますね。
特に今年は柿が豊作のようで、どこのスーパーでも大量に売られているのを見かけます。
いちじくも豊作だったようですね。
柿もいちじくも大好きな私にとっては、とっても嬉しい今年の秋!

ですが、柿ってちょっと地味な感じがしませんか?
見た目も華やかさに欠けますし…
でもそんな、「日本の秋」を感じる柿、
実はとても栄養価が高く、「日本のフルーツの王」とも言われているんです。

柿のオレンジ色の部分には、抗酸化作用の強いβ-カロテンや
ビタミンCが豊富。活性酸素から身体を守ってくれます。
さらに、生活習慣病を予防する力もあるそうです。

β-カロテンは体内でビタミンAに変換されますが、ビタミンAは眼精疲労の
改善にも効果があるそうですよ♪

特にビタミンAの含有量は各種フルーツの中で最も多く、
ビタミンAが不足しがちな現代人にはおすすめのフルーツだそうです。

他にも、ビタミンCや甲状腺機能を高める無機ヨウ素、
血圧の上昇を抑えるタンニンも豊富です。

タンニンには、粘膜を修復し保護する働きがあります。
また、活性酸素を抑えたり、アルコール分解作用もあるそうです。
二日酔いの朝にもぴったりです!

ぜひこの旬の季節に、旬のフルーツ「柿」を
美味しくいただいてみてくださいね(*^^*)

こなか

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