かんころ餅、キウィとハブ茶

枇杷の葉のエキスを取り扱っています。 もちろん自然豊かな土地で育つ無農薬のものばかり。 そんな枇杷を作っておられる枇杷農家のお一人・長崎にお住まいのAさんより、健康サポート専門店に嬉しい贈り物がありました。

  • かんころ餅
  • キウィ
  • エビスグサ(ハブ茶)

キウィはもぎたてで「追熟して柔らかくなっってから食べてください」とのやさしいアドバイスが。

その種子が薬草茶”ハブ茶”としてポピュラーなエビスグサ。ハブ茶は便秘や排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされ、炒った後にそのままや、どくだみ・はとむぎなどとブレンドしたりして飲まれています。すでにブレンドされているのしか知らなかったので、原型を初めてみました。さやを外して種子を取り出したら、まるでさやが蛇の皮のよう!けれど名前の由来は同属のハブソウが毒虫や毒蛇に咬まれたときの民間薬として使われていたことからだそうです。生でかじってみると苦い青臭い味でした

そしてただいま旬のサツマイモの甘みたっぷりの長崎の郷土お菓子”かんころ餅”原料のサツマイモをふかした後干してから作られるそうです。先日私は小麦粉とゆでたサツマイモを混ぜただけの簡単なお餅のような団子のようなものを作りましたが、これはあっさりしたものでした。けれどこの”かんころ餅”は甘みとサツマイモの風味がたっぷり!!一手間掛けることでこんなにも味に違いがあることを実感しました。中に入っていたあんこも甘さが控えめで、おばあちゃんの手作りのまる~い味。

Aさんは今年82歳。お電話でお話をするとその強いエネルギーを感じることができ、今でもバリバリの現役で枇杷を育てていらっしゃいます。
そんなAさんに手を掛けて育てて頂いている、健やかな枇杷の葉を一度お試しください。