ココナッツオイルのラウリン酸はアンチエイジング、ダイエットの心強い味方

アンチエイジングへの関心が高まる中、ココナッツオイルを毎日の食卓に取り入れている方がどんどん増えています。

ココナッツオイルは主に中鎖脂肪酸(ラウリン酸など)という脂質でできています。ココナッツオイルを摂取すると、中鎖脂肪酸が肝臓で分解されてケトン体になります。

米国・カリフォルニア大学のエリック・バーデン博士は、「ケトン体を構成する主成分であるβ-ヒドロキシ酪酸が活性酸素を無害化する酵素を活性化している」という内容の論文を発表しています。

活性酸素は細胞の内側に入り込み体をサビつかせていき、老化を招く大きな要因といわれており、つまりβ-ヒドロキシ酪酸が”アンチエイジング酵素群”を活発に働かせているということです。

ケトン体は美容と美肌、そして老化防止のための頼りになる味方なのです。

確かに今、ココナッツオイルの魅力が大いに注目されていますが、食べ方や普段の扱い方などについてはまだまだ不慣れな部分もあるようです。健康サポート専門店にも、ココナッツオイル商品に関する問い合わせ、ご質問を度々いただいております。
そこで今回は、ココナッツオイルについてお客様からお寄せいただきましたお問い合わせ内容を、Q&A形式でお答えいたします。

古くなったかの見極めは「酸化臭」

Q:開封後の消費期限はいつごろなのか教えて下さい。
A:消費期限は、開封後1カ月~2カ月となっております。
ココナッツオイルはほかのオイルに比べて酸化しにくいという特徴があるのですが、酸化しているかどうかの見分け方をご紹介しましょう。
まず、少し深いお皿にココナッツオイルを入れてラップをかけます。そして太陽光に30分~1時間当ててラップをはがすと、酸化している場合は「酸化臭」がします。その臭いがしないのなら酸化していないということです。なお酸化臭というのは、食用オイル(ココナッツオイルに限らず)が古くなったときに感じる独特な臭いのことです。

冷蔵庫に入れ少し固まらせてから使うと、分量が分かりやすい

Q:ココナッツオイルはどのような用途で使われていますか?また具体的な食べ方の工夫などもあれば教えて下さい。
A:美容・美肌などに加えて、ダイエットでもよく使用されています。ココナッツオイルを摂取すると主成分の中鎖脂肪酸は消化酵素の助けを借りずに長鎖脂肪酸の約4倍の速さで腸管で消化吸収され、また約10倍の速さ(長鎖脂肪酸との比較)でエネルギー代謝されます。肥満の原因になる中性脂肪がつきにくく、脂肪組織に蓄積されてしまった中性脂肪を減らす作用もあることから、ダイエットに適しているといわれています。

商品によっても異なりますが、ココナッツオイルは甘い香りと風味があり、それがあまり好みでない方などは、料理の”香り付け”に使用されることが多いようです。

なお各商品の味や香りの特徴は、当店スタッフが自ら食べ比べを行いその結果をココナッツオイル・ケトン体特集に掲載していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
そのほか、ココナッツオイルは26度で固まりますので冷蔵庫に入れて少し固形化してから使うと、分量の調整がしやすいです。

商品についてご質問、疑問などがございましたらフリーダイヤル0120-14-1417(つながらない場合は0120-14-4417)までどうぞお気軽にご連絡下さい!

ココナッツオイル・ケトン体特集はこちらです。

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