にんにく・タマネギを全部収穫!


収穫した玉葱(たまねぎ)


収穫したにんにく・じゃがいも

箕面粟生間谷畑でにんにく・玉ねぎをすべて収穫しました。玉葱は、大きさがまばらで、写真に掲載しているのは一番立派なものです。
それ以外は、かなり小さいのばかりで、今宮畑の近くの農家さんには、3月~4月の間にあげる追肥の量が足らんとご指摘がありました。
自然農法では、玉葱が本当に小さく、写真の4分の1ぐらいの大きさです。
玉葱・にんにくは、肥料がないと育たないのかと思っています。

にんにくは、つぼみをむしってみると種みたいですので、それを今年ポットに植えてみて試してみよと思っています。
じゃがいもは試しに収穫してみましたが、まだまだ小さいです。これから梅雨に突入ですが、どのように成長するのかが楽しみです。

にんにくのつぼみ

サニーレタス・ホウレン草・小松菜を収穫

箕面今宮畑で4月13日に種まきをしたサニーレタス・ホウレン草・小松菜を収穫しました。ほうれん草は、サラダホウレン草と書いている種類で、葉の大きさが少し
小さい感じがします。サニーレタスは、とっても色あざやかで、とっても食べ頃でした。

ほうれん草は虫にたべられていませんでしたが、小松菜とチンゲン菜は虫に食べられ穴が何箇所か穴があいています。どちらも無農薬で有機肥料で育てた野菜です。

サニーレタスホウレン草

 ホウレン草

小松菜

サヤエンドウ・グリーンピース・スナップエンドウ収穫

箕面粟生間谷畑でまずは自然栽培で育ってくれたスナップエンドウ豆を収穫。もう収穫時期の終わりになりつつありますが、なまでかじっても甘いですし。
まだまだ食べ頃です。スナップエンドウ豆は、有機肥料がなくても十分に育ちますし、どちらも美味いです。しいていえば感覚的に自然栽培で育ってくれ
たスナップエンドウ豆の方が好きです。自分用は、自然栽培で育てたスナップエンドウ豆です。

自然栽培スナップエンドウ豆
有機栽培スナップエンドウ豆
有機栽培スナップエンドウ豆

スナップえんどう豆と実エンドウマメ(グリーンピース) の久留米豊(くるめゆたか)は写真では同じように写っていますが、実エンドウの方が大きいですし、皮が分厚いです。
実は、スタッフにスナップえんどう豆と実エンドウマメを間違えて渡した事もあったので、かなり注意深くみるようになりました。

赤タマネギとニンニク


フレッシュレッド玉葱 (赤タマネギ)

フレッシュレッド玉葱 (赤タマネギ)が少しずつ大きくなってきた為、試食用に赤タマネギとにんにくを収穫しました。赤タマネギは、サラダ用と思って作りました。表面は赤いですが、きってみると白く色もあざやかですし、赤玉葱も美味いです。

赤玉葱サラダニンニクは、球根の部分だけがにんにくの臭いがするのかと思いましたが、にんにく全体から臭いを発しています。葉を切るとさらに臭いがまし、家においていると玉葱4個よりも、にんにくの臭いが勝つほどおいがあります。

にんにくは、炒めて食べました。私はにんにくが好きですので、美味さに大変満足です。デザイナーフーズでも最上位にきて、とっても食べ物では重要のランクですので、健康維持にはもってこいです。
ニンニクは、左が有機肥料で育った物で、右が自然栽培で育った物です。

左 有機肥料にんにく、右自然栽培にんにく

そら豆を収穫

そら豆

箕面今宮畑でそら豆を収穫しました。まだ少し早いですが、味見です。その場で食べたのですが、ほんのり甘く苦味も少しありましたが、料理に使ってみると、甘さが増し美味かったです。
これから、暑さがまし一気に大きくなってきます。そら豆でも小さければ小さりに美味いです。

カリフラワー

カリフラワーも育つかどうかわからず、3つほど置いていましたが、成長して収穫できました。3つだけ遅い成長でしたが、しっかりと実となり、種を残し子孫を残す姿にはすばらしさとありがたさを感じます。

箕面の畑でも玉ねぎの収穫が2

玉ねぎ
前日にマルチや防草シートなどはがれぐらいの強風が吹いていました。そのせいなのか、それとも玉葱の葉が立派に育っていて重いせいなのか、横に向いていました。玉葱もさらに大きくなっていましたので食べごろとも思い収穫しました。
玉葱の葉も味噌汁に入れたり炒めたり、新玉ねぎを豚肉で巻いたりして試食してみました。はじめて作ったわりにはとっても甘く、おいしいです。しかも玉葱を切る際には、目がしみる事がありません。新鮮なものは涙目になることなく、玉ねぎを切ることができるというのは本当なんですね。

玉葱を収穫

サヤエンドウ(絹さや)を収穫

つるあり絹さや

つるなし赤花えんどう豆は、若いエンドウを莢(さや)ごと食べるサヤエンドウです。私は、豆が小さいくて柔らかい豆の事を絹さやと呼んでいましたが、サヤエンドウも絹さやも呼び名が違うだけみたいです。赤い花と白い花の両方の絹さやを収穫しました。
炒めて食べてみたのですが、とっても甘くとっても柔らかく本当に食べごろでした。

つるなし赤花えんどう豆

キャベツの収穫

キャベツが立派に育ってくれました

箕面粟生間谷の畑でとっても大きく育ってくれたキャベツを収穫しました。収穫する為に、根元をかまで切るのですが、切った所の葉の裏には虫がいました。
見た目には虫がいないのも、虫も生きるためには身を潜めながら、キャベツと一緒に共存する選択をしてくれたのかな?と思いながら、食べる所には、虫がみあたらないので助かります。

立派に育ってくれたキャベツ

自然農法カブラの花と季節の野菜を頂くとは

カブラ(白)の花
箕面粟生間谷で育てた無肥料・無化学肥料で育てたカブラ・赤カブラですが、一気に花が咲き収穫しました。このような状態のカブラは、皮が硬くなっています。しかもカブラの中のすじも硬くなっている箇所もあり、食べにくいといえば食べにくいと言われる方もいます。

カブラの花のつぼみはかじってみると、カブラの味がします。このような状態の野菜でも、自家菜園レストラン「アクア」・「和ごころ」では使っていましたが、現在は高槻の畑では、朝市などでも販売していて、皆様が食べやすい食べ頃の野菜のみとなっています。

赤カブラの花

箕面の畑の野菜は、野菜の育て方の勉強・販売・お客様へのサービスの為に主に育てていますので、花の咲いたカブラはお届けできない状態です。
私は、野菜も生き物で季節を感じて形を変えながら成長し、大地の恵みで出来た野菜をありがたいと思えるので、まったくすじがはいっていたり、皮が硬くてもそれは料理人が工夫をこらし、「何故、自家菜園で無農薬・無化学肥料にこだわり野菜を作っているのか?」を考えてもらう為に、どんな形の野菜でも季節に収穫できる野菜は、レストランで使ってもらっていました。野菜のボリュームの多さ・料理のメニューがほぼ日替わりで楽しめたのです。

地産地消を重点的に考えるとは、このような野菜の季節の感じ方で、もっとも外見もやわらかく、すじがない状態をのがして収穫する事もあるのです。
私達は、自家菜園の無農薬・無化学肥料・自然農法の野菜をお客様に提供する事と、季節に応じての味のうまみの変化及びメニューを楽しんで頂き、地産地消及び未来の農家のお役に立てれたらという考えのもと、自家菜園レストランオーガニックキッチンアクアをサポートできたらと思っています。